日本一の水族館を目指し、ここでしか見られないショーを作り上げたい

アピールし続けた学生時代

ドルフィントレーナーを目指したきっかけは、横浜・八景島シーパラダイス。子どもの頃に見たイルカショーのトレーナーがあまりにもかっこよくて、水族館での仕事に興味を持ち、ECOに入学しました。「横浜・八景島シーパラダイスで働きたい！」と思い、在学中には研修先として選びました。それだけではなく、自分をアピールするためにGWや夏休みにもアルバイトをしに行っていました。ずっと憧れていた場所だったので、応募して採用された時は本当に嬉しかったです。

生きものの魅力を伝えたい

海獣類の飼育員としてショーを担当していますが、根底にあるのは「生きものの魅力を伝えたい」という思いです。あらゆる年代のお客さまに魅力を伝え、満足していただけるようにショーの構成を考えています。だからこそ、ショーを通じて生きものの魅力が伝わり、お客さまから大きな拍手や歓声をいただけることは嬉しくやりがいがあります。トレーニングに苦戦し悔しい思いをしたこともありますが、一から作った種目を披露できた時の感動は忘れられません。今後の目標は、動物たちが最後まで生き生きと幸せに暮らせるようサポートすること。そして、夢は横浜・八景島シーパラダイスを日本一の水族館にすること。日本一を目指して、ここでしか見られないショーを作りたいです。それにはチームワークと全員の技術力向上が必要なので、後輩の教育に注力したいです。

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