キャバリアの特徴や飼い方・お手入れ方法・かかりやすい病気を紹介!

2023.08.04

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「キャバ」という愛称で親しまれているキャバリアは、穏やかで人懐っこく飼いやすい傾向があり、幅広い世代から人気の犬種です。

今回は、キャバリアの特徴や歴史、似ていると言われるコッカースパニエルとの違い、飼育やお手入れのポイント、かかりやすい病気などを詳しく紹介します。

また、人気のキャバリアミックス犬の種類や、キャバリアの子犬を迎える方法についてもお伝えするので、あわせて参考にしてください。

キャバリアとは?

キャバリアとは

キャバリアはイギリス原産の小型犬で、正式名称はキャバリア・キング・チャールズ・スパニエル (Cavalier King Charles Spaniel)です。

「キャバリア」には「騎士」という意味があり、騎士のように勇ましい雰囲気からその名が付けられたと言われています。

名称の一部に「キング・チャールズ」と入っているのは、イングランド王であったチャールズ1世やチャールズ2世に溺愛されていたことにちなんでいるという説が有力です。

また「スパニエル」とは、フランス語で「スペインの」という意味の言葉ですが、スペインの猟犬の総称を指す言葉でもあります。

キャバリアの特徴

キャバリアの特徴

キャバリアの特徴について、以下の表にまとめました。

          
性格 穏やか、優しい、大らか、活発、人懐っこい、遊び好き
被毛 長毛で飾り毛も豊富
カラーはブレンハイム、トライカラー、ブラック&タン、ルビー
体高・体重 体高:約31〜33cm・体重:約5〜8kg
平均寿命 9〜14歳

項目ごとに、詳しく見ていきましょう。

性格

キャバリアは穏やかで優しく、大らかな傾向があり、とても飼いやすい犬種として人気です。

スパニエル種の中でも特に温和な性格をしていることから「コンフォーター・スパニエル(癒しのスパニエル)」とも呼ばれています。

また、活発で人懐っこく、遊ぶことが大好きなので、「犬と一緒に思いきり遊びたい」と考えている人とは相性バツグンです。

被毛

トライコートのキャバリア

キャバリアの被毛は、長毛のダブルコートです。

ダブルコートとは、オーバーコート(上毛)とアンダーコート(下毛)の二重構造になった被毛を指します。

シングルコートに比べて保温効果や皮膚を守る効果が高いものの、抜け毛が多い傾向があるため、日々のお手入れが欠かせません。

また、犬種の認定や血統書の発行などを行っているJKC(ジャパンケネルクラブ)が公認しているキャバリアのカラーは、以下の4種類です。

  • ブレンハイム(白地に茶色の斑)
  • トライカラー(白・黒・茶)
  • ブラック&タン(黒地に茶・赤・クリームなどの斑)
  • ルビー(鮮やかな赤茶)

ただし、上記の4種類に当てはまらないカラーのキャバリアも存在しています。

JKCが公認している4つのカラー以外は「ミスカラー」と呼ばれ、キャバリアのスタンダードからは外れますが、健康上の問題などがあるわけではありません。

体高・体重

キャバリアの成犬時の体高は約31〜33cm、体重は約5〜8kgが平均です。

個体差はありますが、一般的にはメスよりオスのほうが大きくなる傾向があります。

平均寿命

キャバリアの平均寿命は9〜14歳と言われています。

一般的な小型犬の平均寿命は14歳前後と言われているため、比較するとやや短命の傾向があります。

ただし、寿命は個体差が大きく、生活習慣や環境によっても異なるため、平均寿命より長生きするケースも決して珍しくありません。

キャバリアの歴史

キャバリアの歴史

キャバリアをはじめとしたスパニエル犬種は、もともと鳥などの小動物を狩る際に活躍していた猟犬で、祖先は16世紀頃に存在していたと考えられています。

当初はコッカースパニエルのような外見をしていたと言われていますが、18世紀頃になると、ヨーロッパで短吻種(たんふんしゅ)と呼ばれるマズルの短い犬種が流行したため、パグなどと交配し、短吻のスパニエルが生み出されました。

短吻のスパニエルは「キング・チャールズ・スパニエル」という犬種として、貴族たちに可愛がられていましたが、いびきがうるさいことや、呼吸器疾患などにかかりやすく病弱なことが欠点とされていました。

そのような欠点を改善するため、短吻種になる前のスパニエルを復活させようと立ち上がったのが愛好家たちです。

愛好家たちの尽力によって、マズルが長いタイプのキング・チャールズ・スパニエルが固定化し、1945年にイギリスにて「キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル」という新たな犬種として登録されました。

キャバリアとコッカースパニエルの違い

キャバリアとコッカースパニエルの違い

キャバリアは、同じスパニエル犬種のコッカースパニエル(アメリカン・コッカー・スパニエル)と少し似ているため、見間違えられることも少なくありません。

どちらも長い被毛や大きな垂れ耳が特徴的で混同しやすいものの、異なるポイントが多くあるため、両者の違いを覚えておくと、比較的かんたんに見分けがつきます。

それぞれの違いについては、下記の表を参考にしてください。

犬種 キャバリア コッカースパニエル
大きさ 体高:約31〜33cm
体重:約5〜8kg

体高:36~38cm
体重:11~13kg

体格 コッカースパニエルより華奢 筋肉質でがっしりとしている
マズル 長め やや短め
被毛 ダブルコート ダブルコート(より被毛が分厚い)

キャバリアは小型犬、コッカースパニエルは中型犬に分類されます。

そのため、やや小ぶりで華奢な体つきをしているのがキャバリア、やや大きめでがっしりとした体つきをしているのがコッカースパニエルだと覚えておくとよいでしょう。

被毛はどちらもダブルコートですが、コッカースパニエルのほうが毛量が多く、やや分厚い傾向があります。

人気のキャバリアミックス犬の種類

人気のキャバリアミックス犬の種類

キャバリアは純血種だけでなく、異なる犬種と交配されたミックス(ハーフ)も人気です。

ここでは、特に人気があるキャバリアミックス犬を4種紹介します。

  • キャバリア×ビションフリーゼ
  • キャバリア×マルチーズ
  • キャバリア×トイプードル
  • キャバリア×チワワ

それぞれの特徴について、詳しく見ていきましょう。

キャバリアとビションフリーゼのミックス

キャバリアとビションフリーゼのミックスは、通称「キャバション」と呼ばれています。

ぬいぐるみのようにふわふわとした被毛が特徴的で、丸みのある顔立ちとコロンとしたボディラインが可愛いと評判です。

純血種のキャバリアに比べて抜け毛が少なく、比較的お手入れがしやすいのも嬉しいところですが、人気過ぎて手に入りにくい傾向があります。

キャバリアとマルチーズのミックス

「マルキャバ」と呼ばれる、キャバリアとマルチーズのミックスは、短めのマズルとつぶらな瞳が特徴的です。

ふわっとした被毛で、比較的抜け毛が少ないと言われています。

カラーの出方には個体差があるものの、コロンとした小さめのキャバリアという印象があるため、「キャバリアが欲しいけど、サイズはもう少し小さいほうが好み」という人には特におすすめです。

キャバリアとトイプードルのミックス

キャバリアとトイプードルのミックスは「キャバプー」や「プーキャバ」と呼ばれることがあります。

元々セラピードッグとして活躍するために生み出された犬種で、トイプードル寄りのモコモコとした被毛になることが多く、抜け毛も少ないのが特徴です。

カラーはブレンハイムやトライカラー、ブラック、ホワイト、レッド、ゴールドなど、さまざまな種類があります。

キャバリアとチワワのミックス

「チワキャバ」と呼ばれる、キャバリアとチワワのミックスは、リンゴのように丸く大きな頭と短いマズル、柔らかいウェーブヘア、まんまるの瞳が特徴的です。

成犬でも体重は5kg前後、体高は20〜30cm前後と、純血種より小さい傾向があります。

チャームポイントでもある大きな垂れ耳は内側が蒸れやすいため、定期的に手入れをして汚れを取り除くことが欠かせません。

キャバリアを飼うときのポイント

キャバリアを飼うときのポイント

キャバリアを飼うときのポイントは、以下の3つです。

  • 体質に合ったフードを適量与える
  • 毎日30分×2回ほど散歩をする
  • 運動欲求を満たす遊びを取り入れる

それぞれの項目について、詳しく見ていきましょう。

体質に合ったフードを適量与える

キャバリアは食欲旺盛でなんでもよく食べますが、食事やおやつを与えすぎると、元々強くない心臓に大きな負担がかかってしまうため注意が必要です。

フードは体質や年齢に合ったものを用意し、必ず計量して、体に見合った分量を与えるようにしましょう。

毎日30分×2回ほど散歩をする

運動不足やストレスを解消するために、1日に2回は散歩に連れて行ってあげるのがベストです。

1回の散歩の時間は30分前後が目安ですが、持病がある場合などは負担にならないよう、体調に合わせて時間を調整してください。

運動欲求を満たす遊びを取り入れる

キャバリアは遊び好きな犬種のため、散歩をする以外にも、運動欲求を満たす遊びを積極的に取り入れてあげるようにしましょう。

特に、ボールを飼い主が投げて取ってこさせる遊びや、引っ張りっこ遊びなどは、獲物を追って仕留めるという狩猟本能も満たせるのでおすすめです。

キャバリアのお手入れ方法

キャバリアのお手入れ方法

キャバリアのお手入れで特に大切なポイントは、以下の2つです。

  • できれば毎日ブラッシングをする
  • 月に1度はシャンプーをする

それぞれ順番に見ていきましょう。

できれば毎日ブラッシングをする

ダブルコートのキャバリアは、1年を通して抜け毛が多い犬種です。また、毛が長く柔らかいので、毛玉もできやすい傾向があります。

毛玉ができると部分的に通気性が悪くなり、皮膚病などにかかってしまうこともあるので注意が必要です。

抜け毛の除去や毛玉の予防のためには、少なくとも1日1回、抜け毛が増える換毛期には1日数回ブラッシングをしてあげましょう。

月に1度はシャンプーをする

皮膚や被毛を清潔に保つためには、毎日のブラッシングに加えて、月に1度はシャンプーをするのがおすすめです。

シャンプーをすると、皮脂やホコリなどの汚れや、ノミ・ダニなどを洗い流せるだけでなく、抜け毛も効率的に除去できます。

キャバリアは被毛が密集しているので、シャンプーの前には必ずブラッシングを済ませてから、体全体にお湯が行き渡るよう、じっくりとシャワーをあびせてあげましょう。

また、キャバリアは耳の中に汚れが溜まりやすい犬種です。シャンプーの後は耳掃除も忘れずに行ってください。

キャバリアがかかりやすい病気

キャバリアがかかりやすい病気

キャバリアがかかりやすいと言われている病気の種類には、以下のようなものがあります。

  • 僧帽弁閉鎖不全症
  • 脊髄空洞症
  • 短頭種気道症候群
  • 黒色被毛毛包形成不全
  • 乾性角結膜炎
  • 白内障
  • 外耳炎

それぞれの症状などについて、順番に見ていきましょう。

僧帽弁閉鎖不全症

キャバリアは心臓病を患いやすく、その中でも特に発症率が高いのが僧帽弁閉鎖不全症です。

僧帽弁閉鎖不全症とは、心臓の中にある弁に異常が生じて血液循環が悪くなり、心臓が弱ってしまう病気で、6歳を超えると発症率が急増する傾向があります。

ハッキリとした原因はわかっていませんが、遺伝的な要因も関係していると言われています。

初期症状としては多少疲れやすくなる程度で、目立った症状はほとんど見られません。

進行していくと、寝ている時間が増える、食欲が減退する、舌が紫がかる、咳が出るなどの症状が現れ、さらに進行すると、激しい運動や興奮したときなどに突然失神するようになります。

重症化すると命にかかわるため、気になる症状が現れたら、速やかにかかりつけの動物病院を受診しましょう。

脊髄空洞症

脊髄空洞症とは、脊椎の中に空洞(水溜まり)ができる病気で、空洞に溜まった液体が脊椎を圧迫し、さまざまな神経症状を引き起こします。

脊髄空洞症の原因はわかっていないものの、ほとんどは先天性のものと考えられています。

空洞の部位や広がり方によっては無症状のこともありますが、首の痛みやかゆみ、歩行障害、四肢のしびれなどの症状が現れることもあります。

短頭種気道症候群

短頭種気道症候群は、頭蓋骨の長さに比べてマズルの長さが短い犬種に多い病気で、のどや鼻、気管などが異常に狭まることで発症します。

症状としては、安静時の呼吸異常(ブーブー、グーグー、ヒューヒューなど)や嚥下障害、唾液過多、嘔吐などが見られ、重症化すると呼吸困難に陥るなど、命にかかわることもあります。

高温な場所や興奮した状態、肥満などは呼吸器への負担が大きくなるので、なるべく涼しい場所で過ごす、興奮させすぎない、食事管理を徹底するなど、注意を払いましょう。

黒色被毛毛包形成不全

黒色被毛毛包形成不全とは、黒色の被毛の部分のみ抜け落ちてしまう病気で、遺伝的な要因で発症すると言われています。

通常、黒色の被毛が抜け落ちる以外の症状が生じることはありませんが、二次的に皮膚で感染症を起こすと、赤みやかゆみなどの症状が現れる場合もあります。

乾性角結膜炎

乾性角結膜炎とは、人間でいうドライアイと呼ばれるもので、涙の量や質が低下して起こる病気です。

白目が赤くなる、粘度の高い目やにが出る、目をこする動作をするなどの症状が現れます。目をこすると眼球を傷つけてしまうこともあるため、気になる症状が現れたら早めに動物病院を受診しましょう。

白内障

白内障は、目の中の水晶体が徐々に白く濁っていき、視力が低下していく病気です。

犬の白内障は遺伝によるものが多く、そのほかにはブドウ膜炎や糖尿病が原因で発症するケースもあります。点眼や内服薬による内科治療で白内障の進行を遅らせることはできますが、一度失われた視力は取り戻せないため、なるべく早期発見できるよう、目の状態を日々チェックしておくことが大切です。

外耳炎

外耳炎とは、耳介の根本(耳の穴)から鼓膜までの間の皮膚に炎症が起こる病気です。

キャバリアのように垂れ耳の犬は、耳の中の通気性が悪くなりがちなので、特に発症しやすい傾向があります。外耳炎の原因は、細菌や真菌、寄生虫、アレルギー、異物の混入などさまざまで、発症すると耳の赤みやかゆみ、痛み、悪臭、膿などが生じることがあります。

予防のためには、日々のお手入れで外耳道の汚れを取り除き、耳の中を清潔に保つことが大切です。

キャバリアの子犬を迎える方法

キャバリアの子犬を迎える方法

キャバリアの子犬を迎える方法は、主に次の2つです。

  • 里親として迎える
  • ペットショップやブリーダーから入手する

それぞれの方法について、詳しく見ていきましょう。

里親として迎える

キャバリアを飼いたい場合、里親として保護犬を迎えるのも1つの方法です。

インターネットで「キャバリア 里親」と検索すると、里親募集のサイトがたくさん出てくるので、条件に合うキャバリアが見つかるか、まずはチェックしてみるとよいでしょう。

そのほか、以下のような場所でも保護犬の譲渡が行われています。

  • 保健所
  • 動物愛護センター
  • 譲渡会
  • 保護施設

保護犬の譲渡にはそれぞれ条件があるため、詳しくは譲渡を行っている機関や団体に確認してください。

ペットショップやブリーダーから入手する

キャバリアはペットショップやブリーダーからも入手できます。

珍しいカラーを探している場合でも、キャバリア専門のブリーダーからなら、比較的入手しやすい可能性があります。

キャバリアの価格相場

キャバリアの価格相場

被毛のカラーや月齢、タイミングなどによって変動がありますが、キャバリアの価格は10〜40万円が相場と言われています。

実際にリサーチしてみたところ、ペットショップのコジマでは261,800円〜503,800円(税込)が提供価格となっていました。(2023年6月24日現在)

キャバリアのよくある質問

キャバリアのよくある質問

ここからは、キャバリアに関する以下のような質問に答えていきます。

  • キャバリアのルビーは珍しい?どこで出会える?
  • キャバリアは斜視が多い?
  • キャバリアの体臭対策は?
  • キャバリアにトリミングは必要?

それぞれの回答を、順番にチェックしていきましょう。

キャバリアのルビーは珍しい?どこで出会える?

JKCに公認されているキャバリアのカラー4色のうち、特に珍しいとされているのが「ルビー」です。

赤茶色に白が入ったミスカラー(非公認)のルビー&ホワイトはよく見かけるものの、単色のルビーにはなかなかお目にかかれません。

タイミングによってはペットショップなどで出会えることもありますが、キャバリア専門のブリーダーなどを通して子犬の出産情報をこまめにチェックしておくと、出会える可能性が広がります。

キャバリアは斜視が多い?

キャバリアやパグなど、生まれつき目が飛び出し気味の犬種は、白目が見える範囲が広いため、実際には斜視でなくても斜視のように見えてしまう場合があります。ただし、高血圧など、体調の変化によって斜視になる可能性もあるため、気になる場合は一度かかりつけの動物病院で見てもらうことをおすすめします。

キャバリアの体臭対策は?

どんな犬種でも、皮脂汚れなどが溜まると体臭がきつく感じることがあるため、日々のブラッシングやシャンプーによって体臭対策を行うことが大切です。

また、キャバリアは皮膚病や外耳炎などの病気にかかりやすい犬種であり、病気が原因で体臭がきつくなってしまうこともあります。こまめにブラッシングやシャンプーをしても、すぐに体臭がきつくなる場合は、動物病院で相談してみましょう。

キャバリアにトリミングは必要?

キャバリアは長毛種ですが、一定の長さ以上は被毛が伸びないため、必ずしもトリミングする必要はありません。ただし、「食事のときに飾り毛が食器の中に入ってしまい不衛生」「おしり周りの毛に便が付着してしまう」という場合は、適宜トリミングをすることで、より快適に過ごせるようになります。

まとめ:キャバリアの特徴を覚えておきましょう

キャバリアの特徴を覚えておきましょう

今回はキャバリアについて、詳しく解説しました。

最後に、改めてキャバリアの特徴をまとめます。

性格 穏やか、優しい、大らか、活発、人懐っこい、遊び好き
被毛 長毛で飾り毛も豊富
カラーはブレンハイム、トライカラー、ブラック&タン、ルビー
体高・体重 体高:約31〜33cm・体重:約5〜8kg
平均寿命 9〜14歳

イギリス原産のスパニエル犬種であるキャバリアは、活発でありながら、とても優しい性格をしていることで知られています。

柔らかくて艶のある長い被毛や、大きな垂れ耳がチャームポイントですが、皮膚病や外耳炎になりやすいため、ブラッシングやシャンプー、耳掃除など、日頃のお手入れが欠かせません。

ぜひ今回の内容を参考に、キャバリアについての知識を覚えておきましょう。



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